自己理解のコーチングで何が変わる?利用者の口コミから見えた「3つの共通点」


田代敦志
Brightyライター
「自己理解したい」と思って、コーチングを受けた人ばかりではありませんでした。
Brighty(ブライティー)で「自己理解・目標」についてコーチングを受けた6人の声を見ていくと、最初に抱えていた悩みはそれぞれ違います。
「理由は分からないけれど、なんとなく不安」 「自分では決められない」 「将来のことを考えすぎて動けない」 「頭の中がモヤモヤしている」 「話したところで、本当に何か変わるの?」
なかには、コーチングに対して「スピリチュアルで怪しそう」「スポーツ選手など特別な人が受けるもの」と感じていた人もいました。
それでも、実際に話してみた6人の体験を整理すると、ある共通点が見えてきます。
① 話して初めて、自分の考えが言葉になった ② 質問されることで、自分では気づかなかった「思考のつっかえ」や「思い込み」に気づいた ③ 自分の状態が分かったことで、「次にどうするか」を考えられるようになった
つまり、6人に共通していたのは、コーチから「正解」を教えてもらったことではありません。
話す。 質問される。 もう一度、自分で考える。
その中で、
「自分ってこうやって考えてるんだ」
「自分ここで疲れてたんだ」
「足枷になってたものが分かった」
と、それまで自分でも気づいていなかった考えに本人自身が気づいていました。
この記事では、Brightyを実際に利用した6人の口コミ・インタビューをもとに、自己理解のコーチングでは実際にどんなことを話し、どのような変化を感じていたのかを紹介します。
そのうち4人については、インタビューの文字起こしから本人の言葉をできるだけそのまま掲載しています。
「コーチングって結局、何をするの?」 「話すだけで本当に何か変わるの?」
そんな疑問がある方は、まず実際の利用者の声から見てみてください。
※引用部分は、意味やニュアンスを変えない範囲で「あの」「えっと」など一部の言いよどみのみ整理しています。 ※本記事で紹介する内容は利用者個人の体験・感想です。感じ方や得られる変化には個人差があります。
6人の声から分かった自己理解が深まった3つの要因
6人の相談内容はバラバラでした。
起業後のお金への不安、意思決定、進路、自分のやりたいこと、人生のゴール、理由の分からないモヤモヤ。
それでも、Before / Afterを並べると、変化の起点には共通するものがありました。
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利用者 | BEFORE | AFTER |
30代・女性 | 不安を人に話せず、AI相手に一人で考え込んでいた | 不安の原因と次の行動を整理できた |
20代・女性 | 「自分では意思決定できない」と思っていた | 思考のつっかえに気づき、頭がクリアになった |
10代・男性 | 将来の先まで考えすぎて動きにくくなっていた | 「今やりたいこと」に目を向けられた |
30代・女性 | 話しても何も変わらないと思っていた | 自分を止めていた思い込みに気づいた |
20代・男性 | 自分が本当にしたいことが曖昧だった | 対話を通して自分の方向性に確信が持てた |
30代・女性 | モヤモヤをうまく言葉にできなかった | 複数のモヤモヤのつながりに気づいた |
6人に共通しているのは、コーチから「正解」を教えられたというよりも、
話す → 質問される → 考える → 自分の考えに気づく
というプロセスを経験していることです。
ここから、一人ひとりの体験を詳しく見ていきます。
自己理解・目標について相談した利用者の口コミ・体験談
1. ChatGPTに相談するの、やめました。
自己理解・目標
#思考の整理 #自分の軸 #対話
30代・女性|子ども向けサービスを運営・3回受講
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BEFORE | AFTER |
ネガティブな感情を人に話すことが苦手で、悩みがあってもChatGPTなどを使い一人で考えていた。漠然とした不安にも悩んでいた。 | 人に話すことで思考が整理され、不安の原因や次にできる行動が見えるようになった。 |
▼ 実際のインタビュー動画を見る
Q1. コーチングを受ける前は、どんなイメージでしたか?
「ちょっとスピリチュアルな感じで、思想がちょっと入ってるような感じのイメージをしてました」
さらに、
「ちょっと怪しいというか。思想を叩き込まれるんじゃないかな、みたいな感じのイメージが」
と感じていたそうです。
もともと、自分の気持ちやネガティブな出来事を人に話すのも得意ではありませんでした。
「私、普段あんまり自分の感じてることとか、ちょっとネガティブな感情だったりとか出来事を、人に話すのが得意じゃなくって。それを今まではChatGPTとかに話したりして、そこで自己解決みたいなことをしてたんですけど」
Q2. 実際に受けてみて、印象は変わりましたか?
受ける前に感じていた「怪しい」という印象は変わったといいます。
「もう全然その怪しさとかは感じず、コーチの方それぞれが違くって。相談じゃないですけど、話を聞いてもらってるっていう感じです」
初回のセッションをきっかけに、その後も利用。インタビュー時点では3回受けていました。
Q3. ChatGPTに相談するのとは何が違いましたか?
本人が違いとして挙げたのは、自分が話したことに対して、その場で質問やコメントが返ってくることでした。
「喋ったことに対してコーチの方が質問してくださったり、コメントしてくださるっていうリアクションがあるだけで、私は結構違くて」
さらに、
「そういう投げかけで、自分が喋りながら、『自分ってこうやって考えてるんだ』とか、『こういうことやろうとしてるんだ』っていうことに、実際にコミュニケーションしながら話すことで感じられるなっていうふうに思いました」
話したことへの反応を受け、また自分で考える。その繰り返しの中で、自分の考えそのものに気づくことがあったそうです。
Q4. 実際には、どんなことを相談しましたか?
起業後の状況や、お金に対する不安などを話していました。
以前は、
「結構漠然と不安がっちゃうことが多くって、その原因を突き詰めてないまま、その不安な気持ちとかで自分がどんどんズーンってネガティブな気持ちになっちゃっていってたんですけど」
という状態でした。
ところが、人に向かって話していくことで、
「自分がなんでこんな漠然と不安な気持ちになってるのかっていうのが、喋りながら自分で理解するようになって」
さらに、
「じゃあそれに対してどんな行動をしたらいいのかとか、どんなマインドで向き合ったらいいのかっていうのが整理できて」
いったといいます。
その結果、
「なんだ、これだけのことじゃん」
と思えるようになりました。
Q5. 受ける前の自分にメッセージを送るなら?
「もうとりあえず自分で考え込まないというか、勝手に不安になってないで、とりあえず話を聞いてもらって」
今後についても、
「今までだったらチャッピーにすぐ相談してたようなタイミングが来たら、もうコーチングを頼もうかなと思ってます」
と話していました。
この体験から見えること
このケースでは、不安を誰かに解決してもらったというより、話すことで「自分は何を不安に感じているのか」を本人自身が理解できたことが大きな変化でした。
一人で考えていると不安だけが大きくなってしまうとき、誰かに説明しながら整理することが、自分自身を理解するきっかけになる場合があります。
2. 思考の「つっかえ」に気づき、自分で決められた。
自己理解・目標
#意思決定 #思考整理 #自己理解
20代・女性|初めてのコーチング
表は横にスクロールできます
BEFORE | AFTER |
「自分では意思決定できない」と思い込み、決められない原因も分からないまま頭の中がぼんやりしていた。 | 自分の思考が止まっていた部分に気づき、状況がクリアになって気持ちも落ち着いた。 |
▼ 実際のインタビュー動画を見る
Q1. 受ける前は、どんな疑問がありましたか?
「コーチングって、人に悩みを色々相談するのと何が違うんだろう」
という疑問を持っていました。
しかし、実際に受けて感じたのは、
「やってみたら意外と、自己理解が深まるなって思いました」
ということでした。
Q2. 話してみて、何が変わりましたか?
自分の中でうまく整理できていなかったことが、少しずつ言葉になりました。
「自分のなかでぼんやりしてた状況が、クリアになったみたいな」
その結果、
「すっきりしたというか、だいぶ落ち着いたっていう感じです」
と振り返っています。
Q3. どんな人にコーチングを受けてほしいと思いますか?
本人が挙げたのは、
「自分じゃ決められないとか、意思決定できないって思い込んじゃってる人」
でした。
さらに、
「自分じゃ決められないとかって思ってる人って、疲れてる部分があると思うんですよ」
と話しています。
そして、
「コーチングで話してもらって、『自分ここで疲れてたんだ。だから自分で意思決定できなかったんだ』みたいな、気づいてもらえるといいなって思ったので」
とも語っています。
この体験から見えること
「私は決断力がない」と考えるのではなく、なぜ今決めにくくなっているのかを整理してみる。
本人にとっては、その過程が自己理解につながっていました。
3. 先の不安より、「今やりたいこと」を選べた。
自己理解・目標
#進路選択 #受験 #今やりたいこと
10代・男性|学生
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BEFORE | AFTER |
進路を決めるとき、先の先まで考えすぎてしまい、思考が詰まって心も重くなっていた。 | 「今、自分が何をしたいか」に視点を戻せるようになり、心が軽くなった。 |
▼ 実際のインタビュー動画を見る
Q1. コーチングを受ける前は、どんな印象でしたか?
コーチングは初めてだったため、受ける前は少し身構えていたそうです。
しかし実際に受けてみると、
「意外と手軽にできて、何でも相談できる場所」
という印象に変わりました。
Q2. どんなことを相談しましたか?
相談したのは、受験や将来の進路について。
何かを決めようとすると、「この選択をしたらその先はどうなるのか」と先の先まで考え、動けなくなってしまうことが悩みでした。
Q3. どんな気づきがありましたか?
対話を通じて気づいたのが、
「今、自分が何をしたいか」を軸に考えてもいい
ということでした。
先の未来だけを見続けるのではなく、一度「今」に視点を戻したことで、心も軽くなり、それまでより柔軟に考えられるようになりました。
この体験から見えること
将来を真剣に考えるほど、「絶対に間違わない選択」を探したくなることがあります。
このケースでは、未来を完璧に予測しようとするのではなく、今の自分が何を望んでいるかに目を向けたことが、意思決定を考えるきっかけになりました。
4. 思い込みの足かせが外れ、前向きに動けた。
自己理解・目標
#思い込み #自己理解 #行動変化
30代・女性
表は横にスクロールできます
BEFORE | AFTER |
「話したところで何か変わるのかな」と半信半疑。自分でも気づかない思い込みが、行動の足かせになっていた。 | 第三者との対話から思い込みに気づき、視界が広がって前向きに行動できそうだと感じた。 |
▼ 実際のインタビュー動画を見る
Q1. コーチングを受ける前はどう思っていましたか?
「正直、話したところでなんか変わるのかなって、あんまり期待してなかったです」
あらためて自分について話す場にも、
「かしこまらなければならないのでは」
という印象を持っていたそうです。
Q2. 実際に話してみてどうでしたか?
「思いがけない答えが見つかったりとか、あと人に話せないようなことが話せたりしたので、視界が広がってすごい良かったです」
受ける前の予想とは違い、自分について話すことそのものに意味を感じました。
Q3. 友人に相談するのとは何が違いましたか?
本人は、友人との会話についてこう話しています。
「友達とかと話しても、ある程度は意見をいただけたり広がるんだけど、話がずれてっちゃって」
さらに、
「自分のことに集中して話す機会って、そんなにないと思ってて」
と感じていました。
友人だからこその良さがある一方、これまでの関係性があることで、
「知ってる人だと、『まあまあまあ、そうやって言うよね』みたいな感じで、あんまり入ってこない時とかもあって」
ということもあったそうです。
一方、コーチについては、
「自分のことをよく知らない人から言われてるから、逆にすんなり聞き入れやすい」
さらに、
「第三者から言われると、『そういうふうに見えるんだ』みたいな感じで、意外と素直に入ってきたりとかもする」
と振り返っています。
Q4. セッションでは、どんなことを話しましたか?
話したテーマはかなり幅広いものでした。
「幼少期の話とか、自分が今まで好きでやってきたこととか得意なこととか、それを今社会で生かせてるかどうかという話と、あとそれに踏まえて、人生のゴール設定みたいなのを決めました」
その過程で、自分でも気づいていなかったものが見えてきました。
「自分の思い込み、気づかなかった思い込みを外してもらえて、足枷になってたものが分かったので」
そして、
「これから先はもうちょっと前向きに行動できそうだなって思いました」
と感じています。
Q5. 受ける前の自分に伝えるなら?
「あんまり気構えずに、ちょっと気楽な気持ちで話してもらって全然いいと思います」
実際に受けた後には、
「意外ともっと気楽に、コーチ側もウェルカムっていうのが印象としてあったので。すごい話しやすかったです」
と話していました。
この体験から見えること
自分にとって当たり前になっている考え方は、自分一人では「思い込み」だと気づきにくいものです。
この利用者にとっては、自分をよく知らない第三者と話したからこそ、それまでとは違う視点を受け取れたことが大きなポイントでした。
5. 対等な対話で、本当にしたいことが見えた。
自己理解・目標
#初回体験 #本音 #定期メンテナンス
20代・男性|会社員
表は横にスクロールできます
BEFORE | AFTER |
自分のやりたいことが曖昧で、「指導される場」というイメージにも苦手意識があった。 | 対等な対話とさまざまな質問から「本当にしたいこと」に確信が持てた。 |
受けてみて感じたこと
コーチングはこのときが初めて。
学校の先生と生徒のような「教える側・教えられる側」を想像していましたが、実際にはお互いが対等な立場で話している感覚があり、打ち解けやすかったといいます。
また、いろいろな角度から質問され、それに答えていく中で、
「自分は本当はこういうことがしたいんだ」
という確信が持てるようになりました。
今後は、
「本当は自分は何をしたいんだっけ?」
と迷ったときに、定期的なメンテナンスのような感覚で利用したいと感じています。
この体験から見えること
コーチングを「問題が起きたときだけ利用するもの」と考える必要はありません。
自分の方向性が分からなくなったときに、一度立ち止まって自分の考えを確認する時間として使う方法もあります。
6. 15分で、頭のモヤモヤが言葉になった。
自己理解・目標
#初回体験 #言語化 #頭の整理
30代・女性|初めてのコーチング
表は横にスクロールできます
BEFORE | AFTER |
コーチングはスポーツ選手など特別な人が受けるものだと思い、「自分が受けてもいいのかな」と不安だった。 | 心の中のモヤモヤを初めて言葉にし、それぞれが自分の中でつながっていることに気づいた。 |
Q1. 受ける前には、どんなイメージがありましたか?
「スポーツ選手とかにやるようなイメージだったので、一般人の私が受けていいのかな、みたいな不安はあったんですけれども」
コーチングを、自分とは少し遠いものだと感じていました。
Q2. 実際に話してみてどうでしたか?
質問を受けながら話していく中で、
「今まで心の中でこうモヤモヤっとしていたところが、初めて口に出せて」
と感じました。
さらに、
「いろんなモヤモヤって、自分の中でどっかで繋がってるんだなっていうのを、今すごい実感しております」
と振り返っています。
それまで別々のことだと思っていたモヤモヤも、口に出してみることで、実はつながっていたことに気づきました。
Q3. 15分間のセッションを受けてどう感じましたか?
「15分間でもすごい濃い時間を過ごさせていただきました」
短い時間でも、本人にとっては自分の考えを整理するきっかけになりました。
この体験から見えること
「自分でもうまく説明できないから相談できない」と考える必要はありません。
このケースでは、話す前には言葉になっていなかったからこそ、実際に口にしたことで初めて見えてきたものがありました。
6人の体験から見えた3つの共通点
相談内容や得られた気づきは6人それぞれですが、インタビューを横断すると、大きく3つの共通点があります。
1. 話して初めて言葉になった
今回の体験談には、
「今まで心の中でモヤモヤっとしていたところが、初めて口に出せて」
という声がありました。
ほかにも、漠然とした不安について話すことで、
「自分がなんでこんな漠然と不安な気持ちになってるのか」
を理解できるようになった人がいます。
自分の考えを完璧にまとめてから話す必要はありません。
むしろ、話すことそのものが思考整理の一部になっていました。
2. 質問されて初めて気づいた
一人で考えていると、自分にとって当たり前になっている前提を疑う機会は多くありません。
しかし、誰かから質問を受けることで、
「自分ってこうやって考えてるんだ」
と気づいた人がいました。
「自分では意思決定できない」 「こうすべき」 「話しても何も変わらない」
といった考え方も、対話の中で少し違う角度から見られるようになっています。
3. 気づいたことで、次にどうするかを考えられた
自己理解は、自分について知って終わりとは限りません。
お金への不安を整理した利用者は、
「じゃあそれに対してどんな行動をしたらいいのか」
まで考えられるようになりました。
思い込みに気づいた利用者も、
「これから先はもうちょっと前向きに行動できそう」
と話しています。
自分の状態が分かることで、次の選択を考えやすくなったことも、今回の体験談に見られる特徴です。
AI・友人・一人で考えるのとは何が違った?
今回のインタビューでは、ほかの相談・思考整理の方法との違いについても、利用者自身が具体的に語っています。
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方法 | 今回の利用者が感じていた特徴 |
一人で考える | 自分の中だけで考え続け、同じところを行き来することがあった |
ChatGPTなどAI | 一人で相談・整理する際に利用していた |
友人 | 意見をもらえる一方、話題がずれたり、関係性から言葉を受け取ったりすることもあった |
コーチとの対話 | 質問や反応を受けながら、自分自身について考えられた |
ここで大切なのは、「コーチングだけが正解」ということではありません。
たとえばAIについても、今回の利用者は実際にChatGPTを活用していました。
そのうえで、
「質問してくださったり、コメントしてくださるっていうリアクション」
や、
「実際にコミュニケーションしながら話す」
ことに違いを感じています。
友人への相談についても同様です。
身近な人だから話しやすいことがある一方で、
「自分のことをよく知らない人から言われてるから、逆にすんなり聞き入れやすい」
と感じるケースもありました。
そのとき何を整理したいのかによって、相談方法を使い分けるとよいでしょう。
コーチングを受ける前に知っておきたいこと
1回で答えが出るとは限らない
今回の利用者だけでも、15分間で気づきを得た人、3回利用した人、今後も定期的に利用したいと考えている人がいます。
テーマや状況によって、必要な時間は異なります。
「一度受ければすべて解決する」と考えるより、自分の考えを整理するための対話の機会として考えた方が自然です。
コーチとの相性には個人差がある
同じ「自己理解・目標」を扱うコーチでも、質問の仕方や進め方、得意なテーマは異なります。
プロフィールだけでなく、実際に話したときに、
「安心して話せるか」 「質問されたときに考えやすいか」
などを確認することも大切です。
正解を教えてもらう場とは限らない
今回紹介した6人も、コーチから人生の答えを決めてもらったわけではありません。
質問や対話を通じて、本人自身が、
「自分は何を考えているのか」 「何に引っかかっているのか」 「次に何をするのか」
を考えています。
「正解を教えてほしい」というより、自分の考えを整理したいときに活用する方法の一つと考えると分かりやすいでしょう。
ブライティーで自己理解・目標について相談するには?
ブライティーでは、さまざまな経験や得意テーマを持つコーチのプロフィールを見ながら、自分に合いそうな相手を探すことができます。
「自己理解」という言葉だけで探す必要はありません。
たとえば、目標設定・思考整理・意思決定・キャリア・働き方など、今自分が考えたいことに近いテーマを見る方法もあります。
コーチを選ぶ際には、経歴や資格だけでなく、
「どんなテーマを得意としているか」 「どんな考え方でコーチングをしているか」 「この人なら話してみたいと思えるか」
も判断材料になります。
また、無料体験に対応しているコーチであれば、継続する前に実際の話しやすさや相性を確かめることもできます。
自己理解・目標についてのコーチングでよくある質問
自分が何に悩んでいるのか分からなくても相談できますか?
相談内容が完全に整理されていなくても、今感じているモヤモヤや不安から話すことはできます。
今回紹介した利用者にも、「なぜ不安なのか分からない」「頭の中がぼんやりしている」という状態から話した人がいました。
目標が決まっていなくても大丈夫ですか?
最初から具体的な目標が決まっている必要はありません。
「本当は何をしたいのか分からない」という状態そのものについて、対話しながら整理していくこともできます。
自己分析とコーチングは何が違いますか?
自己分析は、自分自身で経験や価値観、考え方などを振り返る方法です。
一方、コーチングでは、相手から質問されたり、別の視点を受け取ったりしながら考えます。
今回の利用者にも、そのやり取りによって、自分一人では気づかなかった思い込みや考え方に気づいた人がいました。
AIに相談するのと何が違いますか?
AIも、考えを整理したり、問いを投げかけてもらったりする用途で活用できます。
今回紹介した30代女性も、以前はChatGPTに相談していました。
そのうえで本人が違いとして感じたのは、
「質問してくださったり、コメントしてくださるっていうリアクション」
でした。
どちらが一律に優れているというものではなく、自分がどのような方法なら考えを整理しやすいかで使い分ける方法があります。
何回くらい受ければ自己理解が深まりますか?
必要な回数は人やテーマによって異なります。
今回紹介した体験談だけでも、短時間の体験で気づきがあった人から、複数回利用している人までさまざまでした。
「何回で完成する」と考えるより、その時々で整理したいテーマに応じて利用する方が自然です。
自分の答えが分からないときは、まず言葉にしてみる
今回紹介した6人は、最初から自分の答えを持っていたわけではありません。
「なんとなく不安」 「自分では決められない」 「頭の中がモヤモヤする」 「話したところで何か変わるの?」 「そもそもコーチングって怪しくない?」
そんなところから始めています。
そして、誰かに正解を決めてもらったのではなく、
話す。 質問される。 もう一度考える。
その中で、
「自分ってこうやって考えてるんだ」
「自分ここで疲れてたんだ」
「足枷になってたものが分かった」
「いろんなモヤモヤって、自分の中でどっかで繋がってるんだ」
と、自分自身について少しずつ気づいていきました。
一人で考えていると同じところを行き来してしまうときは、無理に答えを出そうとせず、今頭の中にあることを誰かに向かって言葉にしてみる。
それも、自分自身を理解していく方法の一つです。



