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心理学2026年4月27日

【実体験】今日から使える心理学!聞く・安心させる・質問する、3つのコツ

【実体験】今日から使える心理学!聞く・安心させる・質問する、3つのコツ

どうも!心理学を学んで心のサポート活動をしているコーチ兼カウンセラーのYUTAです。

先日、PTAの活動で悩んでいるママ友が遊びに来ました。 玄関を開けた瞬間から、彼女の表情はどんよりと沈んでいて、声にも元気がありません。

「ちょっと聞いてよ…」から始まった2時間

悩みを持ったママ友
悩みを持ったママ友

私の顔を見るなり、「ちょっと聞いてよ……」と、溜まっていた不満がノンストップで溢れ出したんです。

いつもの私なら、「こうしたらいいんじゃない?」とすぐにアドバイスしていたと思います。 でもその日は、ある「実験」をしてみました。

「一言もアドバイスをしない」

アドバイスをせずに話を聞いてみよう
アドバイスをせずに話を聞いてみよう

それは、一言もアドバイスをせず、その時の彼女の心に合わせて「聞く・安心させる・質問する」という関わりを大切にしてみたことです。

心理学的に捉えると、人は不思議なもので誰かに「こうしなよ」とアドバイスを押し付けられると、たとえそれが正論でも、心のどこかで反発したくなったり、逆に「自分で考えなくていいや」と他人事になってしまったりします。

だからこそ、あえてアドバイスをしない。ただ彼女の心に寄り添い、彼女自身の中に眠っている「本当にしたいこと」が顔を出すのを待ってみたんです。

■①聞くコツ(不満がたまった心のコップを空にする)

悩みで満杯のコップと話したことで空のコップ
悩みで満杯のコップと話したことで空のコップ

★心理学では、人のストレスや感情の限界をよく「コップ」に例えます。相手が愚痴や悩みを話し始めたとき、その人の心のコップは不満でなみなみとあふれそうな状態です。

そんな時の最強のコツは、「相手の悩みを遮らずに聞ききること」です。

相手の悩みを遮らずに聞ききることが大切
相手の悩みを遮らずに聞ききることが大切

彼女が「誰も手伝ってくれない!」と話し始めたとき、つい「じゃあ役割分担を決め直せば?」と解決策を言ってしまいたくなりました。

でも、アドバイスを挟むのは、相手のコップに無理やり別の水を入れるようなもの。まずは相手がモヤモヤをすべて出し切れるように、自分の意見は横に置いてサポートします。

「ただ聞く」って、文字にすると簡単そうですが、実際やってみるとグッと我慢が必要で、意外と難しいんですよね。なので、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。私が普段意識している4つのアクションを紹介するので、次誰かの話を聞くときに、どれか1つだけでも試してみてください。

【私がやった4つの聞くアクション】

【悩みで満杯のコップが空になると…】

最後まで話を聞ききると、相手の心に驚くほど大きな変化が起きます。

■②安心させるコツ(気持ちの味方になる)

相手の話を傾聴して承認することで変化が起こる
相手の話を傾聴して承認することで変化が起こる

正しいかどうかじゃなく、気持ちをまるごと受け取る。 「そんなことがあったんだね」 「それはしんどいよね」 すると彼女は、「そうなのよ…わかってくれる?」と、少しずつ表情がゆるんでいきました。

大切なのは、彼女の言い分が「正しいかどうか」で判断(ジャッジ)しないことでした。こちらが「それはあなたが間違ってるよ」と正論をぶつけた瞬間、相手の心はまた閉じてしまいます。

■③質問のコツ 『なんで?』を『どうしたら?』に変える

話すことで気づきと発見があります
話すことで気づきと発見があります

表情が明るくなり、余裕が出てきたところで、少しだけ問いかけてみました。 ここで「なんでみんな手伝ってくれないんだろうね?」と、過去の犯人探しをするのは逆効果です。

「じゃあ、これからどうなったら一番楽になるかな?」 「今、何から始めたら少し負担が減ると思う?」

不思議なことに、人から「こうしなさい」と言われたことには動けなくても、自分で「こうしたい!」と見つけたことには、人は驚くほど強い力を発揮します。

どうしたら?」という視点が加わると、彼女の脳は「自分が本当にしたいこと」を探し始めました。

質問を使って相手から答えを引き出します
質問を使って相手から答えを引き出します

私は彼女の答えに対して『それ、いいね。もしうまくいったら、どんな気持ちになりそう?』と少し視点を変えた質問をしました。

自分の答えを行動へと決めた瞬間
自分の答えを行動へと決めた瞬間

すると彼女は、 「きっとスッキリする!よし、やってみるわ!」 と、笑顔で答えて前を向いたのです。

★質問の補足メモ

表情や言葉のトーン、発言から変化が読み取れた時に、質問によって彼女自身の内側から「あ、私こうなりたいんだ」というエネルギーを引き出せるのも質問の効果としてあります。

なぜ、アドバイスしない方がうまくいくのか

アドバイスとコーチングの違い
アドバイスとコーチングの違い

人は「正しい答え」よりも、「自分の気持ちを分かってもらえた感覚」で心が軽くなります。

そして不思議なことに、その安心感の中で問いかけられると、自分で答えを見つけ始めるんです。アドバイスという名のお節介を手放したとき、相手は自分の足で、自分の心から望む方向へ歩き出します。

聞く側も、疲れなくなる

うんうんと頷くことから始めてみる
うんうんと頷くことから始めてみる

2時間話を聞いたのに、私は不思議と疲れていませんでした。 むしろ、「自分で一歩踏み出す瞬間」に立ち会えたことで、心がじんわりとあたたかさで満たされていたんです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。全部やろうとしなくて大丈夫です。 まずは「うんうん」だけでいい。 それだけで、相手の心は少し軽くなります。

まとめ:今日から使える、3つのコツ

これらは特別な才能ではありません。明日から使える3つのコツだけ覚えておけばOKです!

【今日からできる小さな一歩】

まずは今日、「最後までアドバイスせずに聞く」を1回だけ試してみてください。完璧じゃなくて大丈夫。その小さな一歩を応援しています!

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