「なんで伝わらないの?」と思った時に読んでほしい、すれ違いを防ぐ「ひまわりの法則」

こんにちは。 Brightyブログを担当している、YUTAコーチ・カウンセラーです。

「なるべく早めに対応しておいてね!」 仕事仲間や家族に、そう伝えたのに……
あなたは「今日中」だと思っていた。
でも相手は、 「明日中でいいだろう」 あるいは 「今週中で大丈夫だろう」 と思っていた。
「伝えたはずなのに、なんで分かってくれないの?」 …そんな経験、ありませんか?

実はこうしたすれ違いは、 相手が悪いわけでも、 説明不足だけが原因でもありません。
そこには、 “頭の中に浮かぶイメージの違い” があるんです。
今回は、 そんな日常のすれ違いを減らすヒントとして、 私が学びの中で印象に残った 「ひまわりの法則」 についてお話しします。
頭の中の「ひまわり」はみんな違う

私が心理学やコーチングを学ぶ中で、 とても印象に残った「イメージワーク」があります。
それが、 「ひまわり」を使ったワークでした。
「ひまわり」と聞いて、 あなたは何を思い浮かべますか?
夏。 黄色。 太陽。 元気なお花畑。
そんな景色を思い浮かべる方もいれば、
種。 油。 ハムスターのエサ。 茶色い土。
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
同じ「ひまわり」という言葉でも、 頭の中に浮かぶ景色は、人によってまったく違う。

私はこの考え方を知った時、 “人は同じ言葉を使っていても、同じ世界を見ているわけではないんだ” と、とても印象に残りました。
そして今でも、 人とのコミュニケーションを考える時に、 よく思い出している考え方です。
私は分かりやすく、 このイメージの違いを 「ひまわりの法則」 としてお伝えしています。
「伝えたつもり」が一番こわい

先ほどの 「早めにお願いね」 という言葉もそうです。
同じ言葉を使っていても、 相手の頭の中にあるイメージは、自分とは違うかもしれない。
これが、 「ひまわりの法則」です。

自分の中では当たり前でも、 相手にとっては違うことがあります。
それに気づかず、 「言わなくても分かるはず」 「普通はこうだよね」 と思い込んでしまうと、
“伝えたつもりなのに、伝わっていない” というすれ違いが起きてしまいます。

家族との会話でもありますよね。
「いつもの」 「あとでやる」 「大丈夫」
そんな何気ない言葉でも、 頭の中のイメージがズレていることは珍しくありません。
そして怖いのは、 お互いが “ちゃんと伝わっているつもり” になっていることなんです。
すれ違いを防ぐ「100%聴く」姿勢

では、 どうすればすれ違いを減らせるのでしょうか。
その第一歩が、 「相手の話を最後まで100%聴くこと」です。
私たちはつい、 「きっとこういう意味だろう」 「あの人はいつもこうだから」 と、先回りして解釈してしまいます。
でも、 そんな先入観や思い込みが、 ズレを生む原因になることがあります。
だからこそ、 一度その思い込みを脇に置いてみる。

そして、 「それって、こういうことですか?」 と確認してみる。
ほんの少し聴き返すだけで、 コミュニケーションは大きく変わります。
大切なのは、 自分の考えを急いで伝えることよりも、 “相手はどんな景色を見ているんだろう?” と知ろうとする姿勢なんです。
「自分の正解」を手放してみる

世の中に、 あなたとまったく同じ人は一人もいません。
例えば、新しいことを始める時でも、 じっくり調べてから動く人もいれば、 まずやってみながら覚える人もいます。
どちらが正解、というわけではありません。
人それぞれ、 得意なやり方や心地よいペースが違うだけなのです。
でも私たちは、 相手を助けたいと思うほど、
「普通はこうするでしょ?」 「こっちの方がうまくいくのに」 と、 自分の“当たり前”を伝えたくなってしまいます。
そんな時こそ、 「この人には、この人のやり方があるんだな」 と考えてみる。
それだけで、 相手への見え方が少し変わります。
まとめ

私たちはつい、 自分と同じ基準で、 相手も世界を見ているような錯覚をしてしまいます。
でも、 相手の頭の中の「ひまわり」は、 あなたの「ひまわり」とは違うかもしれません。
仕事仲間、家族、友人。 大切な誰かと話す時こそ、
「この人は今、どんな景色を見ているんだろう?」 「どんなイメージを持っているんだろう?」
と想像してみてください。
相手の頭の中を想像してみる。 それだけで、 会話の空気や言葉の伝わり方は、 少しずつ変わっていくのかもしれません。


